「社会」の誕生 トクヴィル、デュルケーム、ベルクソンの社会思想史 (講談社選書メチエ)菊谷 和宏 (著)神という超越性に包摂された世界から、社会という観念が切り離されたとき、「社会科学」が生まれた。19世紀フランスに生まれたトクヴィル、デュルケーム、ベルクソンという三者を、ひとつの流れとして読み解く、これまでにない「ユニーク」な思想史。菊谷/和宏1969年愛知県生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。博士(社会学)。フランス国立社会科学高等研究院(EHESS)DEA課程、パリ第七大学招聘研究員、ユーロメッド・マルセイユ客員研究員等を経て、現在、和歌山大学経済学部教授。日仏社会学会理事。専攻は、社会思想史、社会哲学。主な著書に、『トクヴィルとデュルケーム―社会学的人間観と生の意味』(東信堂、日本社会学史学会奨励賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)#とここ本一覧メルカリ以外の複数で出品していますので急遽削除することがあります。数日間発送ができない時はプロフィールに記載していますのでご確認ください。