≪茶道具≫ 表千家 【久田宗也(尋牛斎)箱書】【淡海ぜぜ オファー 陽炎園】『膳所焼 染付 自画 鱗鶴 食籠』 蓋裏花押 底部在印 桐共箱 真作保証 喰籠

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【久田 宗也 ひさだ そうや】
1925年~2010年
茶道表千家流久田家十二世家元。
京都市生まれ。本名は和彦、号は半床庵・尋牛斎。十一世無適斎宗也の長男。京都大学文学部史学科史学科卒。十三世即中斎千宗左に師事。

【膳所焼 ぜぜやき】
近江国膳所(大津市膳所)付近の陶器で、まず瀬田焼の名で元和(1615~24)ごろに起こったといわれ、のちに膳所焼となりました。 大正8年(1919)、遠州ゆかりの茶陶の名窯の廃絶を惜しんだ膳所の岩崎健三が、時の日本画壇の巨匠、山元春挙とともに膳所窯を復興し、その工房を陽炎園(かげろうえん)としました。 膳所焼の古窯としては、大江窯・国分窯が著名で、茶陶を主に焼き、どちらも瀬戸系の陶法で鉄釉を特色としています。

◎サイズ
高さ(摘み含まず)約11㎝ 径約19.5㎝

◎桐共箱(尋牛斎箱書)。

◎状態
目立つイタミは無く良い状態です。

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